ジャズログ。 -2ページ目

旅にでます。

Original Soundtrack
Sister Act 2: Back In The Habit - Songs From The Motion Picture Soundtrack

昨日はなんだか暗いことを書いてしまいました^^;


先生も読んでしまったのか、あれを投稿した後に先生からメールが来てびっくり!
別に「サックス辞めようとしとるんか~っ!?」ってな内容でもなかったのですが
タイミング的にちょっとドキリ。
まぁ読んでないともいえないので(ここの話はしょっちゅうしてるし)
読んでたら読んでたでよかとです。嘘書いてないし(キッパリ)。


で。


突然ですが、明日より旅にでます。

明日っていうか、もう数時間後だけど・・・^^;

なーんにもパッキングできてない(涙)。
とりあえず東京を離れ、仕事場を離れ、現実から離れ、
ゆっくり命の洗濯をして、今後のことを考えてきたいと思います。


でも、不思議なことに、

こうなってくると、すっごくサックスのことが気になってしまうのです(;-_-) =3。


今日も仕事でMSワードを使ってたんだけど、たまたま音楽系のアートクリップを探してたら

サックスの図柄ばかり目についてしまったり。

そしてレッスンのあったこの前の日曜日の夜、TVをつけたら『天使にラブソングを 2』をやっていて・・・。

あの映画のクライマックスで流れる「Joyful joyful」というゴスペル(要は第九)のバック演奏を

以前ゴスペル科のステージのヘルプでやったんだよなぁ・・・・と思い出しました。

曲の最後の方に同じフレーズのラップの繰り返しが8回あるんだけど

私達バックバンドはちゃんと8回演奏してるのに、ゴスペル隊の方が間違って先に終わってしまって

なんとも悲しい終わり方になってしまったのも、今では良い思い出です^^

あー、世の中には死ぬほどたくさん楽器の種類があるというのに

どうして私はコイツと出会ってしまって

こんなにもコイツに振り回されているんでしょう?(;・∀・)


大好きな某占いサイトの今週の双子座の占い結果に

「今、双子座は
「今すぐに答えを出す必要はないよ」
と言われているような状態ではないかと思います。
それはほんとうにそのとおりです。」

とありました。

今すぐ答えをだす必要がないのか・・・・。

双子座って、決めたら早いんだけどね、本当は^^;。

そして明日、私の留守中にAmazonに昨日発注したブツが届きます。

帰ってきたらそれ使って、ガンガンサックスの練習してそうだな、私・・・・・・・orz


ほな、行って参ります~


いまさらながら、ロリンズ様最後の日本ツアーについて。

Sonny Rollins
G-Man

あれからもう2週間が経ってしまいました(T-T)。
ロリンズ様日本ツアー最後の日から・・・。

あの日も、こんなかんじ↑に、何度も天に向かって豪快にサックスを持ち上げて楽しそうに吹いておられました。


あの日から、何度も書こう書こうと思っていながら今日まで書けなかったのは

本当に「日本最後」というのが私にはショックだったから。
自分でもこんなにショックを受けるとは思っておらず、

翌日から「真っ白」になってしまって・・・・・。

あの日を迎える期待感と、また彼の生の音に出会えた達成感、

そして、もしかしたらもう二度と生の音は体感できない絶望感・・・・。

それらが私の中でごちゃまぜになり、何をどう書いたら良いのかまったくわからず、

「書いても書いても書ききれない!」というタイプの私が

一切ことばをつむぐことができなくなりました。

ちょうど仕事が急に忙しくなったのもありましたが、

布をちくちく縫う時間はあったわけで 、ただ単に気持ちの問題だったのは明らかです。

それほど、あのラストツアーは私にとって大きな意味を持っていました。



2005年11月6日。

私は珍しく朝6時過ぎに自然と目が覚めてしまいました。

土曜日は遅くまで仕事をしている場合がほとんどで、前日もそう。

仲間と会うのは午後3時の約束だったので別に寝坊しても大丈夫なはずだったのに

遠足前の小学生のように(笑)興奮していたのか、自然と目が覚めてしまいました。


ライブ後に逢うネット仲間の皆様へ今日の自分の服装などを連絡し、

小雨降る有楽町へ。

あまりにも興奮していて、何を考えて行ったか覚えていません。

待ち合わせの国際フォーラム内のカフェに一番乗りし、窓際の席へ。

携帯のメールチェックなどをしていると、ほどなくサックス人生を一緒に始めた仲間の女性陣がやってきました。

久々に近況報告などをし、大賑わいの楽しいひと時♪

そして、先生を始め男性陣もやってきて、いよいよ会場へ。

まだ開場時間前だというのに、入り口には長い行列が・・・・。
「ごめん、今日早めに集まったのは、私、Tシャツとかツアー限定GOODS買いたいからなの^^;

みんな先に席にいってていいから・・・」と言い残し、

私はダッシュで売店へ(爆)。

自分よりでかい男性や図々しいオバチャンをかきわけ、なんとかポスター、Tシャツ(前回も買ったが保存してあり、今回も保存用)、パンフレットを購入(汗)。
人ごみをヨロヨロと離れると、そこには仲間たちが・・・Σ( ̄□ ̄;) 。
待っててくれたのねん(T-T)  ほんと、いいやつばかりです(涙)。


事前に席をチェックしていたので、すぐに到着♪
1階席真ん中前ブロックの右端、一番後ろ。背中が通路なので、後ろの人にけられる心配は無し(笑)。

開演までずいぶん長い時間があったので久々に先生を囲んでおしゃべり♪
かなーーり久々に参加できたA君の話で盛り上がったり、私を含め6名で楽しんでいたところ
なぜか段々と私の胃がキュルキュルと痛みだしてきた( ; ゚Д゚)。

い、痛いよう・・・・・・・・・(○_○;)


その痛みはどんどん強くなっていき、それはコンサートが始まるまで続いた。
多分、もうすぐロリンズ様にまた逢える、という興奮&緊張のせい?!(爆)
みんなの笑ってる内容が聞き取れないほど、意識朦朧としてしまうくらいの痛さだったのは事実。くすん。

なにやってるんだ、私は・・・・orz


やがてコンサートがスタート。

ステージ上に彼が登場してだけでドワーーーっと感動があふれ、胃痛は一気に吹っ飛んでしまいました。

まさに、私にとっては「ネ申」。後光が差してみえまする(T-T)。

これが目に焼き付けるのが最後かと思うと、一挙手一投足がとてもいとおしく、

また音のひとつひとつがとても貴重に思えて、

毛穴ひとつひとつでも感じたいってな思いでございました。←変な表現っすな。これ。


号泣した時のために・・・と手元に持っていたハンドタオル、

仲間達は「あ、ホントに準備してる!!(爆)」と大爆笑でしたけど

コンサートの最後では大活躍だったのでございます(´;ω;`)ウッ…

あんなに明るい曲を吹いて(『St.Thomas』)、本人も楽しそうで、

聴いてる私もすっごくハッピーなのに涙がボロボロ・・・・。

見れば、ご近所に座ってるオジ様たちも、皆一様に泣いておられました。

そりゃ泣くよ、もう逢えないかもしれないじゃん・・・・・・。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン


ま、死ぬわけじゃないけど。


ライブでやった曲やら演奏については、いまさら書く必要もございません。

きっといろんなBlogで書いておられるのですから。

でも、すごかったー!と感動してる人は大勢いても、

私のように寂しくて泣いてる人はもしかしたらあんまりいないのかしら。

いいんだけどね。年とると涙腺弱くなるのよっ。


とにもかくにも、

前回(2年前)のコンサートからずーっとずーっと待ってたロリンズ様のコンサート。

結局私は数回しか行けてないけど

本当に同じ時代に生きていられて良かったと思います。

バードやコルトレーンの演奏は、もう生では聴けないけど

ロリンズ様の演奏は聴けたのだから♪

私がもっとずっとおばあちゃんになって

ジャズ好きな生意気年金ババアになった時に

若いコ達に「あたしゃソニー・ロリンズの晩年のライブは行ったことあるんだよぉ~( ̄ー ̄)ニヤリ」と

がんがん自慢しちゃる!!ふっふっふ♪

・・・・などと思いながらも、正直コンサート後の喪失感はとても口では言い表せないもので、

あまりにもおお泣きしたら仲間がドン引きするだろう、と堪えるのに必死でした^^;


ライブの後、カンチわっきぃさん 、lignpontoさん 達とのプチOFF会に仲間達も連れていって

楽しい時間を過ごしました。

その時もし上の空だったとしたら、すみません、お酒のせいではなくロリンズ様のせいです^^;>皆様

とてもとても楽しい時間だったのに、

帰ったらボー・・・・・・。

次の日もボー・・・・・・・・・・。

その次の日も、また翌日も、ボー・・・ボー・・・ボー・・・・・・。←船か?

文化祭を終えた後の高校生の気持ちというかなんというか。

盛り上げようとロリンズ様の曲を聞きたくても、聞くと涙がボロボロ・・・・。

まるで失恋した乙女のようでございました。(あはは)

それほど、ロリンズ様は私にとって偉大だったのでございますな。はい。


あれから2週間。

やっと今日こうやってあの日のことを書けるようになりました。

(・・・って、ちょっと意味不明な内容ですが^^;)


私はこの先、サックスとどうつきあっていくか。

実は悩んでおります。

ロリンズ様の日本ツアーが終わったと同時に

私の中でも何かが終わったような・・・・。

今日もレッスンで、とても楽しかったのです。

でも、以前とはちょっと違う。

私にしては珍しく長く続いてるお稽古事なのだけど

「聴く楽しさ」と「吹く楽しさ」のバランスが崩れてきたのかな。

サックスを始めた時、私は逃げ出したいものがありました。

サックスと出会って、ロリンズ様と出会って、私はとても救われました。

そして今、あの頃とは違うステップが待っているような気がしてならないのです。

そんな思いもあり、私はあの日、涙が止まらなかったのかもしれません。


私とサックスの関係、もう少しじっくり考えてみようと思っています。

ロリンズ様が今回最後のツアーで私に残してくれたメッセージを

ゆっくりじっくり考えたいと思います。
”So far so good.”

「ここまでは良かった」さてこの先は・・・というロリンズ様の言葉のように

私もちゃんと考えなくては♪

そんな機会を与えてくれたことにも感謝だなm(_ _)m

ソニー・ロリンズ@東京国際フォーラム

ロリンズ様ラストツアー  とうとう行ってきましたよ・・・・・(T-T)


すみません、あまりにもいろいろな思いが交錯して、今夜はレポまともに書けません。

ちゃんと寝て(なんせ興奮して朝6時に目が覚めた・・・運動会前の子供か、あたしゃ)

スッキリした頭と心でちゃんと書きたいと思います。


その後のプチOFF会のレポも一緒にね( ̄▽ ̄)

プチOFF会開催(予定)のお知らせ♪

Sonny Rollins
Moving Out

こんにちは。

すっかり冬モードな気分のたねたんです(寒っ)。
女性のくせにあまり寒がりでない(皮下脂肪のせいぢゃない・・・スキー部で鍛えてたから・・・・)私ですが
さすがに昨晩の寒さといったら!!!!
偶然「毛布みっけ~♪」と3階倉庫部分から新しい毛布を見つけ昨晩から使用したのですけど
正解だった・・・・。アレなかったらどんなに寒かったか(涙)。
私の部屋は南向きで夏は異常に暑さ爆発なくせに、何故か寒さもひとしお・・・・・・。
模様替えして窓際にあるベッド移動させないとかな・・・・・。


さて。


わっきぃさんlignpontoさん からの熱烈なご希望を受けて(嘘です:笑)
ロリンズ様ライブ当日にプチOFF会やろうかな、と思ってます♪
先日ロケハンした場所に15時に仲間と集まって近況報告会をやるので
私の今の希望としては14時くらいに集まってお茶でもしながらモソモソと・・・・。
その後15時に私は抜けますが皆様は続けて頂いて・・・ってなかんじでしょうか。
ライブの後に飲み会でもいいのですが(当初はそのつもりでした)

翌日って月曜日なんですよね^^;
アタクシ会社員じゃないものですからすっかり忘れておりました。
まぁもし早めに終わったら・・・というのもありますが人数的なものもあると思いますので
14時もしくは事前のご連絡の人数によってもし出来そうだったらアフター飲み会でもよろしいかと。


で。

唐突ですが皆様のご意見賜りたく。

上記のようなプチOFF会、企画したら参加されます??? ← かなりアバウトですんまそん・・・

ご意見ご希望をここにコメントして頂けるとうれしゅうございます。

日頃ROMってる方も是非ご参加ください♪

その代わり、集合場所は参加希望表明された方にのみお知らせしますので

(遠くでこっそりたねたんの顔確認してやる・・・・・・)という事はできませんのでごめんあそばせ~♪

参加表明された方にのみ、別途メールでご連絡しますので

既に「どんな場所でも時間でも参加したい!」という方(いないか、そんなの:笑)は

本館TOPよりメールできる箇所を発見してご連絡くださいませ。


しっかし、OFF会なんて何年ぶりだろ???

っていうか、ここに表示してるプロフィールイラスト画像が大嘘だということが

とうとう暴露されてしまうってことね・・・・・・・。

6日以降誰もアクセスしてくれなくなったりして・・・・・・ま、いっか・・・・・・・orz

ロリンズ様ライブ鑑賞のリハ(笑)。

ビデオアーツ・ミュージック
モントリオール1982

今日国際フォーラム に行ってきました。

目的は、来週の今日、仲間と無事に集合できるための待ち合わせ場所をロケハンするため。

6人がバラバラの場所から集まってくるので、人ごみのなかで無事に出会えるためには

現地では到底無理。しかもチケットは私が持っているので確実に出会えないとダメなのです。


で、有楽町につくと、まずホームからお神輿が♪

今日は偶然大江戸祭りとかいうのをやっているらしく、

国際フォーラムの中庭でも大骨董市が開かれていました^^

最近ちょっとそっち系にも興味があるのでグッドタイミング!

とはいえ予算は一切無いのでぐっと我慢しながら見回ってましたが・・・・。

骨董市といっても、アメリカ雑貨などが結構多くてフツーに楽しめました。

来週はやってないんだろうなぁ・・・・・・。


本当は今週のレッスンでロリンズ曲をやって盛り上がっていくぞー!と先生と言っていたのですが

気がつけば次回の木曜日は祝日でスクールは休校Σ( ̄□ ̄;)

(先週も工事で休みだったのにー)

・・・ということで、自主練と称して上記のDVDをAmazonにオーダーしました(笑)。

名演奏を耳で聞いて目で確かめる、のも、重要なお勉強でございます。はい。


さて、みんなに待ち合わせ場所のメールすっか~♪

ロリンズ賛歌。そして決心。

ソニー・ロリンズ, ソニー・ロリンズ・カルテット, ジム・ホール, ボブ・クレンショー, ベン・ライリー, H.T.ソーンダース


風邪、無事に治りました。

っていうか、治しました。

というよりも、多分治ってるはず。


今度の6日はロリンズ様との日本最後のご対面の日です。

13日の追加公演は結局申し込みませんでした。

いつもなら必ず2日とも行っていた私ですが

今回はあえてそれを避けました。

大した理由はありませんが、強欲じゃなくなったってことかしら(笑)

全部を知りたい、全部を感じたい、ということよりも

私が知らないあの時間あの場所にもしかしたら・・・・と

想像力をかきたてる部分を残しておいた方が今は好みかな。

しかも今回が日本でのラストツアーということなので

私がわざわざアメリカに行かない限りもう目の前で彼の演奏は聴けません。

敬愛するミュージシャンの音を生の音として感じられないというのは

身を引き裂かれるようなツライ思いだったりするのですが

ちょうど今年、今この時にこのタイミングでそうなるのも

私の人生にとってもすでに決まっていた運命なのかな、とも思ったり。


私の人生で一番ツライ時にロリンズ様の音楽と出会いました。

ちょっと大袈裟目に表現するとすれば

彼の音楽は私を慰め、あたたかく包み、元気に明るく生きていく勇気をくれました。

そして「サックスを吹く」という、

それまでの自分には考えられない楽しみを与えてくれて

それによってたくさんの仲間や楽しい時間も作ってくれました。

彼の音楽は、私にとって天から与えられた「ギフト」でした。


彼が今まで残してくれた音楽にCDなどで触れるで

私はこの先も生きていけると思います。

でも、やはりCDと生の演奏は違うんです。

バードやコルトレーンのように既に歴史上の人なのではなく

彼らと同じ伝説の人物でありながら自分と同じ時代を今生きていて

同じ地球の同じ空気を吸っている。

ただそれだけで今自分がこの世に生きていてよかったな、と心底思えるミュージシャンは

多分この先の現れないと思います。


とりあえず「日本ツアーを今後はしない」と言っているのであって

別にミュージシャンを辞める、というわけではないようなのですが

だからといって必ず今後もアルバムをだすとは限らないし

もうあの年齢ではいつどうなっても不思議ではありません。

となると、本当にもう彼の生演奏を体験できるのは今回が最後かもしれないのです。

(うっ、こう書いてるだけで涙がでてきそう・・・(´;ω;`)ウッ…)


私を地獄の底から救いだしてくれたあの時から時間は流れ

ひとまず今回を最後に私の前から姿を消すロリンズ様。

勝手ながら今回の件をきっかけに

私自身もいろいろと考え、ある「思い」に至りました。

まだ発表はできませんが(別に発表しないかも。あえてするほどのもんでもないし(笑))

この決心は、もしかしたら私がずーっと求めていたものなのかも。

本当はもっと早く決心したくて、でも勇気がなくて決心できずに悩み続けていたような。

無事にその決心通りに実行できたら、結果はどうあれ

またロリンズ様に救われる事になるのかもしれません♪


そういえば、ネットの皆さんも6日に行かれる方多いんですよね?

現地で逢えるといいのになー^^

風邪の日にはサックスは禁止。

キャノンボール・アダレイ, マイルス・デイビス, ハンク・ジョーンズ, サム・ジョーンズ, アート・ブレイキー
サムシン・エルス

風邪がようやく治りかけたと思ってサックスのレッスンに行ったらやっぱり死にましたorz

酸欠というか・・・。途中で「せ、先生!ちょ、ちょっと空気吸わせて!!」とタイムをいれてしまいました(/_;)


その時やってたのがキャノンボール・アダレイでお馴染みの『Autumn Leaves』。
昔やった曲ですが当然今回はアドリブ・・・・・・って、

できるわけないっしょーーーーーーーっ。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
最初は「何も考えられないから(脳味噌ヘロヘロ)いけるかも~(笑)」などと嘘ぶいておりましたが
伴奏が頭に入らない・・・・・。で、酸欠。はふん。



体調悪い日は無理してサックス吹くのはやめましょう。

そういう時にどういうアドリブするかを教えてもらえたのは良かったけどね^^;

今夜はキャノンボールを聞いて寝ますわ~・・・・ (つ∀-)オヤスミー


風邪っぴき・・・・・。

スタン・ゲッツ&ジョアン・ジルベルト, ジョアン・ジルベルト, アストラッド・ジルベルト, トミー・ウィリアムス, アントニオ・カルロス・ジョビン, スタン・ゲッツ, ミルトン・バナナ
ゲッツ=ジルベルト+2

せっかくスクールの工事の御陰で1週間レッスンが休みだったのに
こんな時に限って仕事がはいり
やっと落ち着いたと思ったら今度は風邪・・・・・・・。
月曜日夜から吐き気・悪寒・熱・頭痛が次々とやってきて
やっと今どうにか落ち着いてきました^^;


ってか、もう明日レッスンの日だし!!
しかも今月はもう行けないので先週分と併せてまたまた2コマレンチャンコースなのにっ(涙)。
先生のムチがぁ・・・・・・・・またアドリブ地獄だろうなぁ・・・・・・・・(バタッ)


サックスって、風邪引いてる時はめっちゃキツイですよね。
以前発表会前に無理して練習しようとしたら、眩暈で倒れそうに・・・。
サックス持ってるので前には倒れられん!と後頭部から倒れそうになった覚えが(トホホ)。
そもそも息でないし、だそうとすると吐きそうになるし(おえっ)、
まぁ多少運指が滑らかになるかしらん?ってな程度でしょうか。

これからどんどん寒くなります。
サックス吹きの皆様は体調にお気をつけあそばせ!


で、こんなツライ日は
ゲッツ&ジルベルトのボサノバ風味なアルバムでも聴いて
ぐっすり眠るのが一番でございます♪

なんて悲しい『星に願いを』。

オムニバス, ザ・ジャズ・ネットワークス, ロイ・ハーグローヴ, ケニー・ドリュー, ハリー・アレン, フレディ・ハバード, ザ・トリニティ, 鈴木重子
星に願いを100%

ちょっと前の話ですが。


『音遊人(みゅーじん)』という音楽番組がスタートしました。
第一回目のゲストが小堺一樹氏で、
彼は昔からトロンボーンをやっているということで
司会の内藤剛志さんと一緒に番組の最後にセッションをしました。


そのセッションで『星に願いを』をやったのですが・・・・・・・・。




か、悲しい・・・・・・(T-T)

トーク番組の中でゲストが司会とセッションする、というのは今までもあります。
武田真二くんなんかはよくやってましたよねー。
あの番組はゲストがプロミュージシャンだし、武田くんももう十分そのレベルなので

違和感なく普通に気楽に楽しめるのですが・・・・・・。


イントロが始まって、でてきた内藤氏がまずソプラノサックスを持ってるのにビックリ!

(できるな、こいつ・・・・)←シロートな発想(笑)

で、まずは緊張の面持ちの小堺さんがテーマを吹く。

時々音が外れるけど、まぁちょっとディレイさせたりして「ジャズっぽく」演奏しようとしているのがわかる。

うん、気持ちわかるわ~(T-T)


で、後半は内藤氏の演奏。
ものすごい期待を胸に耳を傾けてると・・・・あ、アレ?????(;・∀・)

小堺氏のド緊張の演奏を大きくカバーする、余裕のダイナミックな演奏(彼のキャラ通り)を期待していたところ、
おそらく初心者向け楽譜そのまま!といったかんじの、

いかにも「学校で習いました♪」的な四分音符羅列のシンプル演奏・・・・・・しかも弱い・・・・・・・・・。
小堺氏のような「ちょっとジャズっぽく聞こえるように」といった工夫は一切なく
目の前にあるらしき(TVでは見えない)楽譜を凝視して、必死になって追いついていこうというかんじ。

なんだかソプラノがリコーダーに見えてきた・・・・・・・・・・・・・・(´;ω;`)ウッ…。


さらに2コーラス目には小堺氏と一緒に吹く場面に。
すると、ジャズ風に吹きたいと必死の小堺氏と楽譜通りで一杯一杯の内藤氏のテンポが当然ずれ、
しかも相手の演奏を一切聞いておらず(そんな余裕はみじんもない)それぞれがわが道を行く演奏なので
ハーモニーになるはずもなく、ただの独演奏者2名。


か、悲しい・・・。こんな悲しい演奏が過去にあったでしょうか・・・・。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン


誰か助けてやれよー・・・・・。


他人のフリみてわがフリ直せ。
そう、きっとうちの師匠は、毎回私のこんな演奏を聞いて悲しい思いをしているに違いない。
も、申し訳ないっす・・・・・・。

内藤氏の棒吹きも、小堺氏のド緊張のガチコチ演奏も、全て私にドンピシャリ。
悲しすぎる・・・・。嘘でも見栄でもめちゃくちゃでも、もっと笑顔で楽しく演奏せねば!!!!!


で、でも・・・。きっと書き譜でもアドリブがあるに違いない♪


最後の期待を胸に必死で画面にくいつくが、
悲しいかな、テーマを数回交互に演奏しただけでそのまま終了。うーむ・・・・・。


この番組、楽器習ってる人は見るのがツライかも・・・と思っていたら
なんとYAMA◎A提供の番組でした(;-_-) =3
そう、めちゃくちゃ上手なプロの人ではなく、
今楽器を習ってる人と同レベルの人を招く、というコンセプトなのよね、きっと・・・・。
「あなたもこのように楽器演奏が気軽に楽しめますよ♪」っていう宣伝なのよね、たぶん・・・・。

それにしても、
こんなに悲しく聴けた『星に願いを』は初めてでした。
世界で一番好きな曲のひとつだったはずなのに(苦笑)。


ディズニー, クリフ・エドワーズ, ネッド・ワシントン, 毛利蔵人, 羽田健太郎, グッド・バディーズ, 前田憲男, 西脇睦宏, 岩内佐織
星に願いをがいっぱい

本、でました(ノ´∀`*)

おしゃれ年賀状SELECTION2006
SE編集部
おしゃれ年賀状SELECTION 2006 (2006)



すみません、ジャズでもサックスでもないんですけど
久々にお仕事本、でました♪
この本のどこを仕事してるかはこちら をご覧くださいm(_ _)mペコリ
そこからだと、Amazon以外の他のネット書店からも購入できます。


似たような名前の本がいくつかでていますが、
今回のこの本はイラストが断トツにカッコイイ!!

来年は戌年なので、キュート系ばかりだと思ってたけどチガウチガウ((-ω-。)(。-ω-))フルフル
男性も満足できる「カッコイイ系」もあり、
そんじょそこらの可愛さだけを追求した年賀状デザイン本とはわけがちがいます!(鼻息)
なんせ、禅宗のお坊さんにしてイラスオレーターの方のデザインもあったり(爆)。
おまけのCDでそれらの画像が使えます♪


いや、この中の私の仕事なんて大したことないんですけど(イラスト描いてるわけじゃなし)

客観的に見てもかなーーりグッジョブ!です。
一家に一冊、ヨロシクです。


で、これだけだとアレなので^^;
最後にジャズでもご紹介♪


上原ひろみ, トニー・グレイ, マーティン・ヴァリホラ
スパイラル(初回限定盤)

『誰でもピカソ』にでてましたな。
相変わらず壊れ系のパワーが恐れ入りますm(_ _)m
たけしが「今はジャズの不遇の時代だから・・・」といって、思わず(はぁ??何いってんの、このオッサン?)という気持ちがモロ表情にでていたアナタが大好きです♪